はじめに
- "ダイアログボックス"を表示とは、上部のタブの右下の四角いボタンをクリックする意味。
表を使う時
表を消す時
- 表をクリック→表の左上のマークをクリック→shiftキーを押しながらdeleteキーを押す
表のサイズを変える時
- 表をクリック→"レイアウトタブ"→"自動調整"→用途によって以下のパターンを指定する。
- 内容が少なく、極力幅をとりたくない時
- "文字列の幅に合わせる"
- "文字列の幅に合わせる"で入力した後で幅を固定したい場合は、"列の幅を固定する"
- 幅いっぱいにしたい時
列幅を変更したい時
- 列を右や左にドラッグする。
- shift・ctrlキーを押しながら列を右や左にドラッグする。(それぞれにより動きが異なる。)
- ctrlキーを押しながら表の一番左の列を右にドラッグする。
→列幅の割合を維持したまま、全体の表の幅が変更される。
表の設定を確認したい時
行に関して、ページ分かれが要注意!!行の中でページが変わると変な動きする。。。。このあたりの動作を制御する為の関連設定箇所は、以下の2点。
- 表のプロパティ→行タブ→行の途中で改ページする。
- 表をクリック→ホームタブ→段落(右下のボタンを押しダイアログ表示)→"改ページと改行タブ"→"改ページ位置の自動修正"を"次の段落と分離しない"のみチェック
表のタイトルをページが変わっても付けたい時は
- 表の最初の行を指定し、表のプロパティ→行タブ→"各ページにタイトル行を表示する"にチェックを入れる。
上記を踏まえ、表を作る時は、必ずこの設定をすること!(これしか覚えん!)
→途中で改ページしても、変なページ別れはしない!また必ずページが変わったらタイトル行が表示されるようにする。
- 表を挿入
- 幅を固定
- "文字列の幅に合わせる"でデータを入力→適当なところで"列の幅を固定する"
→列の幅を固定しないと、固定した列幅で入力したデータが自動改行されなくなるから。
- 表のプロパティ→表タブ→オプション→規定のセルの余白で左右を0mmにする。
こうすると、表が左右に段落位置or本文範囲からはみ出なくなる。
- 表全体を指定して、ホームタブ→"段落のダイアログ"→インデントと行間隔→"インデント"で左右の余白を適当に設定する。
- 改ページ時の動作設定
- 表の1行目のみ指定して、"表のプロパティ"→"行タブ"→"行の途中で改ページする"と"各ページにタイトル行を表示する"にチェックを入れる。
- 表全体を指定して、"ホームタブ"→"段落"のダイアログ表示→"改ページと改行タブ"→"改ページ位置の自動修正"を"次の段落と分離しない"のみチェック
※表の1列目に段落のボタンが表示されるが、印刷時は出力されないので無視する。
- 行の高さ
- 適当に改行入れて調整する。(設定できるっぽいけど、これでいいや)
- 最終行まで"次の段落と分離しない"を指定すると、次の段落が次ページに追い出された時に表まで追い出されるみたい。。。それを防ぐには、最終行だけ"次の段落と分離しない"はチェックしないといいみたい。ただ、これやると、最終行がページまたいだ時に変な動きするし。。。。
- 表のスタイルは使わない!!!表のスタイル設定したら、ページまたいだ時のタイトル表示されなくなった。。。
- ありゃりゃ
- 本を見たら、ページまたぎの場合の表の動きを調整するには、上記の案内があったら、以下設定だけでも、自分の要望としては、うまく動く。。。。。
→表挿入→幅固定→一行目だけタイトル表示の設定をする。他行を指定し、改ページするようにする(自分の環境ではデフォルトなのでこれすら不要)
まあ、自分で新規に作る時は、こっちでやろう。うまくいかない時、段落ダイアログボックスの設定もいじってみる事にする。
表の前に文章を入れたい時
- 表の一番左上のセルのデータの開始位置をクリックして、改行を押す。すると表の上(表外)に行が入力できる
表の網掛け色を変えたい時
- 表の行を指定→デザインタブ→"表のスタイル"の中の"塗りつぶし"で色を指定する。
表の罫線を変えたい時
- 外枠を太くするには
→表全体を指定して、"デザインタブ"→"罫線の作成"ダイアログボックスを表示→"罫線タブ"で"指定"を指定→"種類"で外枠の線の太さを設定
- タイトル行だけ下線部を二重線にしたい時
→外枠と同じで要領で可能。
列単位で設定を変更したい時
- 設定変更したい列の表より上の部分にカーソルを持ってくと、太い矢印が表示されたらクリックをすると、指定列全体が指定される。
行単位で設定を変更したい時
- 設定変更したい行の表より左の部分でクリックをすると、指定行全体が指定される。
行の高さや幅を一括で調整したい場合
- 表全体を指定→レイアウトタブ→セルのサイズの"高さを揃える"or"幅を揃える"をクリックする。
表を細かくいじりたい時
- 挿入タブ→"表"→"罫線を引く"
- 表内の適当な箇所のセルにカーソルを置く→デザインタブ→"罫線の作成"の"罫線を引く"
→こっちの方が、線の種類や太さも指定できる。
こんなこともできる!!
- 挿入タブ→"表"で"エクセルワークシート"でエクセル表が差し込める。ただページ別れした時などの制御方法が分からん。。。
- 挿入タブ→"表"でクイック表作成で登録済みの表を挿入できる。
事前に設定した表を登録することもできる。登録は表全体を指定して→挿入タブ→表→クイック表作成→選択範囲をクイック表に追加で可能!
表の中に行をまたく英語単語等を入力した場合に、文字間が広がってしまうので、表全体を指定→段落ダイアログ→"インデントと行間隔"タブ→"配置"で両端揃え→左揃えに変更する。
この発見から、以下のノウハウでワードをやる!!!
- まずはひな形の表をクイック表に登録。
- 表を使う時は、クイック表から挿入
- 位置は以下で変更する。
- 表全体をクリック→ルーラーの網掛みたいなところ(カーソルをあてると"列の移動"と表示されるところ)で動かしたい段落位置までドラッグ。段落位置とぴったり合わせる事が出来る。