XenServerパッチ適用手順

Case

XenServer 6.2.0のXenServerにService Pack 1を適用する
XenServer2台(Pool構成)
VM1台

参考URL


留意事項

・XenCenterでアップロード作業を実施する場合は、Service Pack 1に対応したXenCenterを利用する必要あり。 [#e09470d7]
・ドライバをインストールしている場合は、アップデート前に以下URLよりダウンロードしてインストールする必要あり。 [#f203b371]
・アップデート後に、Windowsゲストについては、XenServer Toolsのアップデートが必要 [#u3d14af3]
・Pool Masterがメンバーより前に再起動される。(?)
・アップデート時の一時的に版数が異なるXenServerが混在する状態は最小限にすること。
・HAは無効化されている必要あり。

作業記録

1.XenCenterのアップデート
 以下URLを参照

 XenCenterからの操作で"Tool"→"Check for Update"で表示されたアップデート一覧の中にXenCenterがあった場合、ダウンロードしてインストーラをクリック。今回はXenCenterが6.2.2 Build1377であった為、XenCenter6.5のみ表示された。6.2系では最新ということでアップデートはせず。
WS000002.JPG

2.XenServerアップデート

①まずは現状のパッチレベルを以下コマンドで調べる。
# xe patch-list

②参考URLに従いXenCenterからアップデート作業を実施したが、なぜか対象サーバの指定ができない。。。。
WS000003.JPG

ググると無料版の場合、XenCenterからは利用できず、xeコマンドで手動実行しろとの事。

でもそんな情報どこにあるの?と思い、6.2のリリースノートを見ると

=============================================================
XenServer 6.2.0では、ライセンスサーバーやライセンスファイルがなくてもすべての機能が無償で有効になります。ライセンスが必要になるのは、Citrixのサポートを受ける場合と、XenCenterを使ってセキュリティおよび機能に関する修正(Hotfix)をインストールする場合のみです。ただし、ホストにライセンスが適用されていなくても、Hotfixをコマンドラインインターフェイスでインストールすることができます。
=============================================================

③って事でxeコマンドでやる
・Poolマスターの/tmpディレクトリにアップデータをアップロード
※zip展開後のXS62ESP1.xsupdate
・Poolマスターで以下コマンドを実行
※1台のVMはPoolメンバ上で動作中。
# xe patch-upload -s PoolマスターIP -u root -pw PASSWORD file-name=/tmp/XS62ESP1.xsupdate
・Poolマスターで以下コマンドを実行してパッチ適用
# xe patch-pool-apply uuid=0850b186-4d47-11e3-a720-001b2151a503 -s PoolマスターIP -u root -pw PASSWORD

・Poolマスターで以下コマンドを実行してパッチ適用確認
# xe patch-list -s PoolマスターIP -u root -pw PASSWORD|egrep name-label|sort
            name-label ( RO): XS62E001
             name-label ( RO): XS62E002
             name-label ( RO): XS62E004
             name-label ( RO): XS62E005
             name-label ( RO): XS62E007
             name-label ( RO): XS62E008
             name-label ( RO): XS62E009
             name-label ( RO): XS62E010
             name-label ( RO): XS62E011
             name-label ( RO): XS62E012
             name-label ( RO): XS62E013
             name-label ( RO): XS62ESP1
#
→013まで適用された事がわかった。上記コマンドでPool内の全ホストに適用されるよう。
Apply the Service Pack to all hosts in the pool, specifying the UUID of the Service Pack

・適用確認をXenCenterからもする。General->Updateセクション参照
WS000005.JPG

・パッチ適用の有効化の為、Poolマスターから再起動
Poolマスター上ではVMは動作していないので、XenCenterからReboot実行

※影響を確認する為、PoolメンバーのXenServerと、そこで動作しているVM上でwatch dateコマンドを実行していたが、影響はなし。

・VMをXenMotionでPoolマスターに移動させて、PoolメンバをXenCenterからReboot実行

※影響確認をPoolマスター再起動時と同様の方法で実施したが、影響はなし。

所感

参考URLに従い実施したが、ひとまず問題はなさそうに見える。XenServerに慣れてない為、仮想マシン影響無であるかは自信がないが、見たOKそう。
上記URLを見ても大体同じ感じ。


  • 最終更新:2015-05-17 19:44:35

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